シル+ザイラッハ”ストラクトール”社のREACH規制対応について
a. 進捗状況
・ 自社で生産している全ての物質の予備登録を完了
・ 予防措置として全ての主要な原料物質の予備登録を完了
・ 予防措置としてEU域外から調達している全ての原料物質の予備登録を完了
・ 4つのコンソーシアムに参加(3つは設立メンバー)
・ 2つのコンソーシアムのために2つの物質のリード登録者として2010年秋に一式文書を提出
・ 2013年の2つの物質についても再びリード登録者の役割を務める
[購買]
個々の全ての原料についての承認または再承認のプロセスで、最新のREACH宣言文書を要求することをチェックリストに入れている。宣言文書を受 領するまで、どのような商品も購入しない。
[販売]
REACH規則について予想されるか受け取った質問のほとんどについての回答を統合マネジメントシステム中に宣言文書として用意。追加のご質問に ついては、当社の規制担当部署が対応。
c. 期限への対応
2010年:2010年秋にリード登録者として、当社ゴム部門の2つの主要物質(亜鉛塩とペンタエリトリトールエステル)を登録
2013年:ゴム部門の追加登録とシリコーン部門の最初の登録の作業を進めており、4つのコンソーシアムで活動
2018年:この最終期限よりかなり前に、REACH規則に関する登録のほとんどを完了する予定
d. リーダーとしての役割
・ 2つの1000トン以上の物質のリード登録者の役割を担っている
・ 脂肪酸亜鉛塩REACHコンソーシアム設立メンバー
・ 脂肪エステル包括コンソーシアム設立メンバー
・ 金属カルボキレートコンソーシアム設立メンバー
・ 脂肪アルコールアミドREACHコンソーシアムメンバー